2015年10月
薪窯の魅力は・・
素地が不出来でも「窯の神様」が助けてくれるところでしょうか。
薪をくべながら100時間。窯の中は灰が舞い、炎が巻き、、、出てくるまで予想は付きません。
左は成形だけで素焼きをしていませんが、右のようになりました。20cmの鉢です。
金属的な部分もみえてそこがイイという声もあります。見事な変わり様でした。
素焼きをしていない分、灰の食いつきが良かったかもしれません。それに窯詰めの位置ですね。
この葉皿は、一度織部釉をかけて本焼きをしてありましたが、こんなに変わりました。
40cm近い皿です、どちらも使い方に悩みそうな仕上がりです。
・最近は「薪焼成」への参加募集が陶芸雑誌でみらるようになりました。
(今回の参加は新潟でした。)