金繕いの続きです。
傷口の漆が落ちついたので金紛をのせてます
筆でそ~っとのせながらはたきますが、、
おどおどしてます、
イメージでは金がキリリのはずですから。
(ス)
焼き締めの汲み出しは見事な練り込み模様でした。
白に黒土で染付風の模様です。
これは「金」が映えるでしょう!
っと、預かりました。
ゆっくり丁寧に金で繕いたいと思いました。
上手くいったらupします。
(ス)
練り込みの模様部品の余りで井桁に組んでみた30cmの
角皿です。
あちこち隙間だらけでも素焼きまではくっ付いてました
ばらけるのは想定内なので使えるように補修するのが楽しみです。
補修が済んだらupします。
型抜きの深さ1cmほどの黒マットの平たい皿
ここに金が入ったら素敵と思って~、と言うので
預かりました。
金継ぎ、金繕い、・・・どちらも同じなんですけどね、
これは繕い(つくろい)と言った方が似合うかも
チョチョッとつまんで直したみたいな・・
真っ二つに割れた、市販の安~い瀬戸物
ちょっと手を加えたらこの通り。
金が価値を上げてくれてるみたいに、
ゴシゴシ洗ってはいけません・・・
35cmの大鉢に欠けたのを見つけました。
展示棚の上段に載せていたのですが、何かぶつかったかも。
で、補修を小さめで何とかしませんと・・
骨董では、このくらいをホツ(ほつれ)って言いま
す。5ミリ以上だと欠けって言います。
ホツは直しが簡単ですが、欠けになると無くなった
部分を作るので時間がかかります。 (ス)
雨降りです、そして寒いです。
今日は練り込みの小皿の補修
ちょっと割れが大きく開いて、段差が出来ているのでした。
補修の仕方の見本なので気楽ですけど
出来たらupします。
揃いの「目玉焼きとウインナーの皿」
そのうちの一枚、切れが出来て焼けました。
とりあえず使えるように補修
やってみるとあちこちに切れが見つかります
可愛いウインナーソーセージの「タコ」
これで使えます!
上の2点は底切れです、預かって何とか使えるところ
まででやってみました。
美しくはないけれど水が漏ることはありません。
ずっと使えます。なまこ釉がかかったきれいな中皿で
みんなで残念がって「わあ、素敵なのに~い」
もう一点は素焼きの板皿が棚の中で割れてました。
またまた残念!素焼きの割れに有効な接着剤を使って
みました。上手くいきますように。 (ス)
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